利便性を考えたトイレリフォーム

利便性を考えたトイレリフォーム

 

トイレのリフォームといっても様々なリフォームが考えられます。
便器だけを取り替えるリフォーム、トイレの壁紙や床を新しいものにするリフォーム、トイレ全体を新しくするリフォームと様々です。

トイレのリフォームで考えてるべきポイントは「毎日の掃除のしやすさ」「快適性」「ウォシュレットや温風乾燥などの機能性」はもちろんですが、もうひとつ重要なポイントがあります。それはトイレの「収納」です。
トイレは毎日使う空間なので、リラックス出来る空間としてだけではなく、収納といった実用性も求められます。

トイレは狭いスペースですが、トイレットペーパーの他にもトイレを掃除する掃除道具など意外に収納するものが多い場所なので、トイレを快適な空間にするには、収納を上手に使い、見た目をスッキリさせて、トイレをシンプルに見せるのがポイントとなります。

いまのトイレはより快適に、よりコンパクトに、よりスタイリッシュにと日々進化しており、収納という機能面においても同じように進化しています。
トイレの収納ということを考えた場合、様々なリフォーム方法がありますが、トイレをリフォームする上でオススメするのが便器と収納が一体化しているキャビネット一体型トイレへのリフォームです。

収納という機能面において、キャビネット一体型のトイレは非常に合理的で便利なトイレです。
トイレとキャビネットを一体型にすることにより、いままでデットスペースとなっていた場所に収納機能を設け、限られたスペースを有効活用しトイレの広さも確保できるため、トイレの中が片付き、とてもすっきりした空間となり、いつでもトイレを綺麗にしておくことが出来るからです。

キャビネット一体型のトイレはLIXILやTOTOといった数あるメーカーから様々な種類の収納ボックス付きトイレが販売されています。
メーカーによってキャビネットの形やカラーや柄など多種多様なので、数ある選択肢の中から自分に合うトイレを選ぶことが出来ます。
キャビネット一体型のトイレの種類や機能面にもよりますが、取り換え費用と商品代を含めたリフォームの価格の相場は約20万円~45万円となります。

トイレをリフォームする時に、ただ単に古くなったものを新しくするだけではなく、トイレという毎日使う場所を一つの空間ととらえた場合、快適性や機能性、利便性を取り入れたリフォームをおこなうことでトイレがより暮らしに密着した便利な空間となります。
収納を上手く取り入れ、快適で清潔な綺麗なトイレにリフォームしてみてはいかがでしょうか。