畳の交換時期を知ってお得にリフォーム

畳の交換時期

 

住まいのリフォームで和室をリフォームする際に、今まで使っていた畳をそのまま使えるのか新しく替えたほうがいいのか迷われる場合があるかと思います。

畳は全てを新調しなくても畳表の張替えが出来るため、畳表を交換するだけで新品に生まれ変わったように美しくなり部屋がとても明るくなったように感じます。

コストダウンにもつながりますので、リフォームの内容や畳の交換時期や傷みぐあいを見て、リフォーム後もそのまま使うのか、畳表を張り替えるのか、畳全てを新調するのかと言う選択肢があるので、その時々で使い分けるのがポイントです。

住まいの環境やライフスタイルにもよりますが、畳は基本的に普通の環境下であれば土台から全てを替える畳替えとなると20年~30年もつと言われています。
もちろんその間に5年以内で裏返し、10年以内に表替えを繰り返すメンテナンスは必要となります。

その他にも隙間の補修やへこみの修復、弱った部分の締め直しなども必要ですが、畳はこのようなメンテナンスをしっかりすれば寿命をのばすことができるため、1年に1度くらいは天日干しをすることをオススメします。
逆にメンテナンスをしっかりしていなければ傷みが激しくなり早い時期に畳替えが必要になる場合もあります。

メンテナンスを考えるポイントとして、5年以内の裏返し、10年以内の表替えはもちろんですが畳に触ったときに手や服などにイ草がついたり、畳の上を歩いた時に沈みこみがあったり、畳の表面の色が赤みを帯びた黄色に変色してきた時を目安と考えて下さい。

 

 

タウンライフリフォーム