リフォームで壁紙を選ぶ時にデザインや色などにプラスして、壁紙の機能性を考えて選んでみてはいかがでしょうか。
壁紙のカタログにはいろいろな機能が掲載されているものがあります。
これは普通の壁紙にくらべ付加価値(機能性)を備えた壁紙ということです。
一昔前に比べ壁紙は日々進化しており壁紙自体に室内の空気をきれいにする機能、マイナスイオンを出す機能、抗菌機能、消臭機能、調湿機能などの付加価値(機能)がついた壁紙があります。
このような機能性がある壁紙を部屋の壁紙に使うことで毎日の生活がより快適になることに違いありません。
そんな様々な機能性がある壁紙を選ぶときに管理人のオススメランキング上位の機能は、「汚れ防止の機能が付いたもの」と「耐久性能が高いもの」です。
まず汚れ防止機能がついた壁紙は、その名の通り従来の普通の壁紙に比べ汚れが壁につきにくいのはもちろんですが、比較的汚れを取りやすいのも特徴です。スイッチ回りや廊下、キッチンや子供部屋などの比較的汚れやすい場所に使うととても効果的です。
なぜ汚れが付きにくく取れやすいのかと言うと表面のビニールコーティングを強めにしているためです。
そのため、見た目がビニールっぽくなり質感が悪くなるとも言われていますが、その程度はプロの目から見ないとわからないくらいのものです。
そして耐久性が高い壁紙は従来の普通の壁紙に比べると傷みにくく、破れにくいのが特徴です。
耐久性が高いものを選ぶことで破れにくく、ひっかきキズなどがつきにくいためペットを飼っている方や小さなお子さんがいらっしゃる方などにオススメです。
また全ての部屋に同じ機能の壁紙を使う必要はないので、部屋の用途やライフスタイルに合わせ部屋ごとに機能を変えるのもオススメです。
例えばタバコを吸う部屋には消臭機能がついた壁紙を選び、キッチンやトイレなど毎日使い清潔にしておきたい所は抗菌機能のある壁紙を使えば一部屋、一部屋がより快適な生活空間となります。
ただ単に見た目だけで壁紙を選ぶのではなく、機能面もプラスして考えてみることでワンランク上のリフォームを実現して下さい。