選んではいけないリフォーム業者

 

リフォームで失敗しないためには、リフォーム会社選びはとても重要です。
リフォームを失敗しないためにも営業マンの説明を全てを鵜呑みにせず、あせらず時間をかけしっかりどのようなリフォーム会社か見極めてから契約することです。
見極めるポイントは多々ありますが、重要な見極めポイントをあげてみました。

■しっかり現地調査をしない
希望のリフォームの話を聞き、現地調査をして建物の構造などをしっかり把握した上でプランや仕上げなどを打ち合わせしていかなければ、いざ工事をはじめると「この工事は出来ない」などのトラブルが起こります。

■見積もり書がしっかりしていない
別途見積もりや一式が多い見積書を提出してくる会社には注意が必要です。
工事範囲が不明確なため、後から追加せざるを得ない工事が出てきてトラブルになります。
一式ではなく、製品の値段や工賃など、きちんと積算された見積もりを出してもらい、しっかり説明を受けて下さい。

■工事が始まっていないのにお金を請求する
まず、ぜったいに全額前払いをしてはいけません。
なぜならリフォーム工事が終わって手直しがあった場合、全額払っているとなかなか話を聞いてもらえなかったり必要以上の料金を請求されるなどのトラブルになります。
なかには全額前払いでお金だけもらい、そのまま工事をせず行方をくらます悪徳業者も存在します。お金の支払いは工事の前に金額の2割を支払い、工事後に残りの8割を支払うというのが通常です。

■契約書をつくらない
口頭でも契約は成立してしまう場合もあるため、後々のトラブルを避けるためにも契約書は絶対に必要です。
仕様・別途工事・追加費用・工事期間とスケジュールや保証内容など業者とのやりとりの内容をしっかり書面に残しておかなければ、後々追加料金を請求されたり、工事内容が違っていたりなどのトラブルが起こります。

■契約を急がせる
「今、契約をすると値引きします」「本日までキャンペーン中で安くなっています」など、なにかと理由をつけて契約を急がせる営業には注意が必要です。急がせるという事は何かしら急ぐ理由があると思ってください。
工事を依頼するかどうかは、その場ですぐに判断せず、時間をかけて十分に検討して下さい。

他にも多くの見極めポイントがありますが、以上のポイントが1つでもあてはまるリフォーム業者はできる限り避けるべきだと思います。
リフォームを成功させるためにもリフォーム会社選びは時間をかけ見極めることが大切です。