キッチンのリフォームをする際にオプションで水栓を「タッチレス水栓」の自動タイプにするか、手動の「普通の水栓」にするか選ぶことができます。
タッチレス水栓の機能はキッチンにあるととても便利な機能です。
この機能はなくても問題はないのですが、あるととても便利、そんな機能だと思います。
もしこの「タッチレス水栓」の機能をリフォームの際につけるべきか、つかないでおくべきか迷っているのであれば、金額は多少高くなってしまいますが、つけることがおすすめします。
なぜなら「タッチレス水栓」をつける前は本当にこの機能が必要なのかと感じる方も多いのですが、いざ「タッチレス水栓」を使いだすとそれが当たり前に感じてくるからです。
「タッチレス水栓」をキッチンにつければ、それだけ便利な機能だという事です。
■タッチレス水栓とは？
「タッチレス水栓」とは手をセンサーにかざせば、レバーに触らずに自動で吐水・止水ができる機能のことです。
レバーに触れなくても自動で水が出せるため、食器洗いで手が泡だらけでも水栓に触れることなく水を出すことができるので、例えばミンチをこねたり、天ぷらにころもをつけたりなど手が汚れる料理をしている最中でもレバーを触らなくても手を洗うことが出来るので、手が汚れているときは本当に便利な機能です。
逆に水を止めたい時はもう一度手をセンサーにかざせば止まりますので、水の出しっぱなしがなくなり、節水にも期待が持てます。
汚れた手でキッチンの水栓を触るのに抵抗があったり、食器を洗っている最中に水を出しっぱなしにしているのが気になるという方には非常に便利な機能です。
「タッチレス水栓」のメリットはキッチンを使う上で便利であることはもちろんなのですが、汚れた手で触れなくても良いため清潔であること、蛇口に水滴がつかないので水垢がつきにくい、普段のお手入れがとても楽になるということです。
キッチンにタッチレス水栓を加えることで節水になる上、とても便利で清潔に気持ちよくキッチンが使え、スマートに無駄を無くし、しっかりエコロジーな環境を手にすることができます。
このタッチレス水栓ですが、「TOTO」「INAX」「LIXIIL」「パナソニック」など様々なメーカーから多種多様な商品がラインナップされています。温度を自由に変えることができたり、水勢を自由に変えることができたり、また自動と手動を切り替えられたりと機能も様々です。
しっかりと自分のライフスタイルや生活にあった機能を選択することで、より一層毎日の生活とキッチンライフが楽しくなります。
キッチンのリフォームをするのであれば、プラスワンの機能としてタッチレス水栓を考えてみてはいかがでしょうか。
皆さんのキッチンリフォームをワンランク上のリフォームするための参考にしていただければ幸いです。
