中古住宅を購入してリフォームする時のポイント

中古住宅を購入してリフォームする時のポイント

 

リフォームランキングサイトなどでも注目のリフォームとしてよく紹介されている「中古住宅+リフォーム」ですが、知っておきたいポイントや気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

まず知っておきたいポイントとして「いつからリフォームをすることができるのか?」という事です。中古住宅を購入してリフォームするときは、契約が終了していない物件をリフォームすることは当然できません。

売買の契約を済ませる前にリフォーム工事を行った場合、例えばローンが組めなかったなどの問題が発生すれば大問題となりますので、引渡し前にリフォーム工事を行うことは絶対にしてはいけません。

基本的には不動産会社と売買の契約を済ませ、引き渡しが終わった後であればリフォームの工事を着工することはもちろん問題ありません。

リフォームについては不動産の売買の契約が終わった後、リフォーム業者に住宅の状態を見てもらい、引渡しまでにどのような内容のリフォームにしたいなどの打ち合わせは進めて行くことは可能ですので、リフォームに関する色々な情報を集めしっかり準備しておいて下さい。

そして気をつけておきたいポイントは「規約」です。
マンションの場合は「管理規約」などでリフォームできる内容や範囲などが決められていることがあるので、どのようなリフォームが出来て、どのようなリフォームが出来ないのかなど早めに確認しておくことをオススメします。

そして最後のポイントは「同時進行」です。
中古住宅を購入してリフォームを考える場合、どのタイミングでリフォーム会社に相談するかがとても大事なポイントとなってきます。

良い中古物件とリフォーム会社探しを同時に進め、出来るだけ早い段階でリフォーム会社に相談しておき、物件が引き渡されたらすぐにリフォーム工事をできる状態にしておくことで効率よくリフォームを行うことが出来ます。

リフォームを住宅ローンを組んで行う場合はリフォーム会社の請負契約書と見積書が住宅ローンを組む場合に必要となるため、リフォーム会社との打ち合わせのタイミングを計画通りに進めることがとても重要となってきますし、不動産と契約までの時間も有効に使いリフォーム会社と打ち合わせなどを行い、最短期間で理想の「中古購入リフォーム」を実現して下さい。

 

 

タウンライフリフォーム