トイレのリフォームは、便座だけの交換から便器の取替え、または内装の改修など内容により値段や期間も様々です。
例えば、和式から洋式のウォシュレット付きのものに取替えようと思うとコンセトなどが必要になってくるため電気工事や排水管などの工事も必要となるケースもあります。
最近のトイレは便座の暖房やウォシュレットなどはもちろんのこと、多機能化が進んでおり、便座のフタの自動開閉はもとより、全自動洗浄機能や自動脱臭機能が付いていたり、より少ない水量で洗浄が可能な節水機能なども充実しています。
また、節水や節電などの機能は地球環境にも大変やさしくなっています。
タンクがついていないタイプのタンクレストイレに交換することで狭いトイレに空間を作ることでトイレを広く見せることもできたり、最近のトイレは便器の素材なども汚れが付きにくい素材を使用していますので、トイレの掃除がとてもラクになり手入れやメンテナンスもしやすくなります。
トイレのリフォームをお考えであれば、便器だけを交換するのではなく床や壁、天井のクロスの張替えなどの内装工事も一緒にすることをオススメします。
なぜなら、あとあと内装だけ改修工事を行いたいとなった時も、場合によっては便器を取り外し工事を行う必要性が出てくる可能性があります。
この場合、内装工事費とは別に便器の脱着工事の費用が発生してしまいます。
内装工事を一緒にすることでトイレの雰囲気も変りますし、見た目が変れば気分も変るのでより快適な空間にすることができます。
また将来のことを考えて手すりを取り付けるなどのバリアフリーリフォームなどの改修工事も一緒に行うこともオススメします。
そして、トイレのリフォームで気をつけるべきポイントは改修工事中はトイレが使えなくなってしまうということです。
便器の取替えなど簡単な工事であれば1日で終わりますが、和式から洋式に取替える場合などは、床や配管の工事も必要となってきますので、3日間くらいかかる場合もあります。
このようなポイントもしっかり押さえてトイレのリフォームを行って下さい。
毎日何度も使うものだからこそ、より良い物に交換して清潔な空間にリフォームすることをオススメします。